明石海峡大橋

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明石海峡大橋への阪神・淡路大震災の影響

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明石海峡大橋

明石海峡大橋の建設中、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)が発生しました。

 

 

 

なんと、震源地はほぼ明石海峡大橋の真下でした。

 

 

 

この時、明石海峡大橋は吊り橋のもっとも重要な要素であるメインケーブルの張り渡しが終わった段階でした。建設は佳境に入っていました。

 

 

 

震災後、すぐに行われた点検で橋の構造上の異常は見つかりませんでしたが、計測の結果、中央径間や淡路島側の側径間の広がりや、橋台が移動していることがわかりました。

 

 

 

この移動は、基礎がずれたことが原因ではなく、大震災により、地盤自体が動いたことによるものでした。

 

 

 

つまり、この地震により、本州と淡路島の間が1m広がったのです。

 

 

 

主塔と主塔の間が1m伸びたことにより、建設当初は3910mであった全長、1990mであった中央支間が1mずつのびることになったのです。

 

 

 

幸い、工事は未製作の桁のパネルの長さを調整することで対応でき、その後の詳しい解析でも、橋に大きなダメージは見つからず、無事開通式を迎えることができました。


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