明石海峡大橋

Sponsored Link

明石海峡大橋が輝く、明石海峡を歌った百人一首

このエントリーをはてなブックマークに追加  

明石海峡大橋

明石海峡大橋の開通により、垂水ICから淡路ICまでの所要時間は8分間と大変便利になりました。

 

 

 

明石海峡を舞台に謳われた百人一首があります。

 

 

源兼昌の和歌です。

 

 

 

淡路(あはぢ)島 かよふ千鳥の 鳴く声に
     いく夜寝覚めぬ 須磨の関守(せきもり)

 

 

 

『淡路島との間を飛び交う千鳥の鳴く声のせいで、幾夜目を覚ましたことであろう、須磨の関守は。』と訳される和歌です。

 

 

 

 

この歌には現在は明石海峡大橋の架かる、『淡路島』と現在の兵庫県神戸市須磨区で、摂津国(兵庫県)の歌枕でもある『須磨』と二つの地名が出てきます。

 

 

 

≪千鳥≫は歌の世界では、冬の浜辺を象徴する鳥で、妻や友人を慕って鳴くと、寂しさを表現するのに使われていました。

 

 

 

源兼昌は平安後期の歌人ですが、淡路島はかつて古来流刑の地でした。

 

 

 

奈良時代、藤原仲麻呂の乱に敗れた淳仁天皇が、平安時代初期には桓武天皇の弟早良親王が流された土地としても知られています。

 

 

 

明石海峡を渡ることは、とても困難を要することだったのです。

 

 

 

明石海峡大橋がまたがる、明石海峡を気軽に行き来できることは古くから人々の願いであったのでしょう。


このエントリーをはてなブックマークに追加  

Sponsored Link